お読みくださりありがとうございます。
突然ですが、今この文章をお読みの
あなた様は「啓発本」というジャンルの
本を読まれることはございますでしょうか?
私は元が終わってる人間なので
「これはよくない!」
と一念発起し、人間性を啓発本で勉強しま
した。
しかし、お勉強していく内に
「これは、
使い方を間違えたらよくないな〜」
と思うポイントもありました。
今回は、僭越ながら「啓発本の正しい
読み方」なるものを、私がご指導したいと
思います。笑
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引用元:luckymarch.com
🌙「啓発本」とは、生き方の指針となる
ことが書かれた本
そもそも「啓発本とはなんぞや」という
お話からさせて頂こうかと。
お仕事、人間関係、お金のこと、恋愛のこと、
将来の目標、心のコントロール……
人間が生きるにおいて、様々な「向き合う
べき問題」というものが出てきますよね。
問題に直面したとき、自分で考えても、
誰かに相談しても、有効な答えが出てこない
こともあるかと思われます。
そんなときに役に立つかもしれないのが
「啓発本」です。
🌙著者がどのような人なのかによって、
内容などが大きく異なる
色々な著者の方がおられます。
ご自身の多様な経験からアドバイスをする
スタイルの方。
「俺はこういう生き方をしてきた。
だからこの通りにやるのがいいぜ」
と、ご自身の手法をストレートに書いて
おられる方。
著者になられるまでの人生は実に様々。
著者の方に色々な性格の方がおられる
ように読み手にも色々な性格の方がいる…
なので、相性というものがどうしても
関係してくるように思います。
🌙あくまで「参考程度」で
鵜呑みはオススメ出来ない
「啓発本なんて読んでるやつはやばい」
「宗教っぽい胡散臭さを感じるんだよね」
そのようなことを聞かれたことがあるかも
しれませんね。
啓発本でお勉強している私も、正直そう
いった懸念はあります。
なぜなら
「誰かの思想を元に自身の行動を変えて
いく」
…って、どことなく
「神のみこころのままに」
というような「依存心」とも取れる考えが
見え隠れしてますよね…。
だからこそ、決して鵜呑みにしてはならない
と、私は念を押しておきたいのです。
「あくまで参考までに」
という距離感と、
「自分なら、この本に書かれていることを
どのように取り入れるか?」
という、自主的な活かし方を考える必要が
あると私は思います。
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…と、ここまでけっこう真剣に
「啓発本の有効性と危険性」について書いて
参りました。
そんな私は千田琢哉氏の本が好きで、
結構影響受けちゃってるんですけどね。笑
お陰で男性脳まっしぐらです。笑笑
ここまでお付き合い下さいまして、
ありがとうございました。
それではごきげんようッ^^*